対処法1:隔離をする

もしもウイルスに感染してしまったら、隔離を行うことが求められる場合があります。
感染してしまったウイルスの種類にもよりますが、基本的には隔離を行うことによって他の人への感染を未然に防ぐという処置が行なわれます。

例えば、インフルエンザウイルスに感染してしまった場合にはこの隔離の措置がまず取られることが多いです。インフルエンザウイルスは、感染力が強く症状も場合によっては人を死に至らしめる可能性があるためです。そうした力を持ったウイルスに感染した場合には隔離が行なわれると思ってもいいでしょう。

ちなみに、隔離の期間ですが、感染しているウイルスにもよります。そして、そのウイルスの持っている症状が収まったとしても、すぐに隔離状態から解放されるわけではありません。症状が収まったとしても、体内にウイルスが残っている可能性があるからです。そのため、体内にウイルスが残っていないことが確認されるまでは隔離状態は続きます。

対処法2:薬物治療を受ける

一般的なものですが、薬物による治療が行なわれます。

こちらについても感染しているウイルスによって種類は異なりますが、その症状に対して効果的だとされるものが投与されることになります。もしもウイルスに対して効果的なワクチンがある場合にはそちらが投与されることになります。

インフルエンザウイルスのように、その年ごとにウイルスが変化していくようなものの場合、ワクチンが出来上がるまで時間がかかりますから、それまでの対策はウイルスによって出る症状に対する治療となります。あくまでもウイルスを除去できる治療法ではなくて、身体の自然治癒力に頼る形での治療となってしまいます。もしもこれが高い致死性を持った未発見の新種のウイルスである場合には大きな被害が出てしまう場合がありますが、そうしたことは世界的に見ても稀です。

対処法3:消毒を欠かさない

ウイルスに感染してしまったら、周りの消毒を行うこともまた大切になります。

ウイルスに感染しているということは、その辺りに菌をばらまいている可能性があるわけです。もしも空気感染するようなものであれば、その時点で多くの人に対して迷惑をかけてしまう可能性すらあるわけです。それを防ぐために、消毒を行うというわけです。

どのような消毒を行うかについてはウイルスの種類によって異なりますが、煮沸や塩素による消毒が行なうことによって死滅させることができるものが多いです。この時に気を付けたいことは、消毒の時に使ったものを再利用しないと言うことです。例えば、消毒に使ったタオルを他の人が触ることで2次感染してしまうこともあり得るからです。とても細かな話ですが、この点だけは徹底させたいものです。

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記事監修:薬剤師白石厚子

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