クリームシチューは好き嫌い克服の強い味方

緑黄色野菜である、ブロッコリー、ニンジンがたくさん入ったシチューです。
ブロッコリーはビタミンAを豊富に含み、粘膜の抵抗力を高め、風邪の予防にはうってつけの食材です。

ブロッコリーが苦手なお子さんも、クリーミーなシチューに入れることでよく食べてくれます。好き嫌いの克服にはこういったシチューを活用するのも良い方法です。
煮込み料理はサラダなどに比べ野菜をたくさん食べられるメニューです。

<ブロッコリーのシチュー> 材料と作り方

材料)~子供4人分~
鶏もも肉…150g
じゃが芋…140g
玉葱…100g
人参…40g
サラダ油…4g
ブロッコリー…80g
バター…12g
植物油…4g
小麦粉…24g
セロリ…12g
玉葱(2)…120g
牛乳…200g
塩…1.2g
コンソメ…12g
水…550㏄


(作り方)
1、鶏肉は食べやすい大きさに切り、人参は乱切り、玉葱・じゃが芋は1/4カットの1㎝スライス、セロリ、玉葱(2)はみじん切りにします。ブロッコリーは一口大に切り茹でておきます。
2、鶏肉を炒め、そこに人参、玉葱を加えてさらに炒めます。ある程度炒めたら水・コンソメ・塩を加えて煮ます。
3、別鍋でバター、植物油、みじん切りにしたセロリと玉葱(2)を入れて炒めます。そこに小麦粉を加えてさらに良く炒め、牛乳を少しずつ加えていき、ホワイトソースを作ります。
4、2の鍋に3のホワイトソースを加えて再沸騰します。最後にブロッコリーを入れます。

ブロッコリーには女性に嬉しい効果盛りだくさん 

ブロッコリーはキャベツの変異種がその始まりと言われています。
ちなみに子供の嫌いな野菜の代名詞といえば、日本ではピーマンですが、アメリカではブロッコリーなんだそう。
(…ディズニー映画「インサイド・ヘッド」ではその描写がありますが、アメリカ版ではブロッコリー、日本版ではピーマンになっています)

ブロッコリーはビタミンやミネラルをとても豊富に含んだ緑黄色野菜です。
なかでもビタミンCは非常に豊富でレモンよりも多く、食べる量からすると非常に効率的に摂取できます。
またブロッコリーには妊婦さんなどにはとても重要な葉酸もたくさん含まれており、この葉酸が不足すると舌炎や精神神経に異常が起こりやすくなるそうです。

最近ではかいわれ大根のような見た目のブロッコリースプラウト(ブロッコリーの新芽)もスーパーで売られていますので、サラダ等でも手軽に食べることをおすすめします。

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管理栄養士 宮本仁美

プロフィール
宮本仁美
1968年生まれ、1991年女子栄養大学を卒業
平成11年社会福祉法人 高砂福祉会 六高台保育園入職

以降、栄養バランスのとれた保育園給食献立の作成を行ってきた。