咀嚼力をつけよう 五目豆
大豆、昆布、鶏肉、椎茸、いずれも小さいお子さんには良く噛まないと食べられない食材です。
しっかり噛むことで顎や脳の発達を促進
大豆、昆布、鶏肉、椎茸、いずれも小さいお子さんには良く噛まないと食べられない食材です。
しっかり噛むことは顎の発達、脳の発達、歯の発達に大変大切な事なので、柔らかく食べやすい物だけではなく、時にはこういった食材を使ったメニューを出してあげると良いと思います。
またお豆は箸の使い方の練習にもなります。
<五目豆> 材料と作り方
(材料)~子供2人、大人2人分~
乾燥大豆…50g
干し椎茸…3.5g
人参…45g
さやいんげん…16g
乾燥長昆布…10g
鶏もも肉…44g
砂糖…9.6g
醤油…9.6g
みりん…1.6g
植物油…3g
(作り方)
1、こんぶ、干ししいたけは水でもどします。
2、干ししいたけ、人参・鶏肉は1センチ角に切ります。こんぶは食べやすい大きさに切ります。さやいんげんは1㎝程度にカットし茹でておきます。
3、フライパンにサラダ油をいれ、鶏肉を炒め肉の色が変わりはじめたら、人参・干しシイタケ・昆布・大豆の水煮を加えさっと炒めます。
4、全体に油がなじんだら、ひたひたになるまで水を注ぎ、調味料を加え煮ます。煮えたら火を止めてさやいんげんを加えます。
ミネラル豊富な昆布 吸収率の高さの秘密は海にあった!
昆布といえば豊富に含まれている栄養素の一つにミネラルがあげられます。ミネラルは体内で作りだすことができないので、食べ物から摂取するしかありません。
昆布のミネラルはとても吸収率がよいのですが、その理由には海の成分が関係しています。
人間の身体に流れている血液やリンパ駅は海水の成分ととても良く似ているといわれています。昆布は、海の中にあるミネラルを吸収して育つために、似たような成分で出来ている体内への消化・吸収率が高く、約80%が体内に吸収されると言われているのです。
また昆布に含まれるミネラルは牛乳の約23倍で、カルシウムは約7倍、鉄分は約39倍も含まれていますので、とても栄養価の高い食材と言えます。
また食物繊維も豊富に含んでいるので、便通の良くないお子さんにもお勧めです。
関連するまとめ
宮下あきら×種村有菜コラボ 少年少女マンガ公開のお知らせ
30代男女必見!!味の素㈱ 「Toss Sala®」プレゼンツ 少年漫画家・宮下あきら×少女漫画家・種村有菜…
マイマム編集部 / 2103 view
冬の野菜「白菜」 旬の白菜を使った時短料理はいかが?
今、まさに旬の「白菜」。 お鍋の具材には欠かせないですよね。 この時期、お値段も安く手に入る白菜。 ぜひ白菜…
マイマム編集部 / 2469 view
いますぐ食べたーい!そんな手軽にできるプリンレシピ
プリンが食べたーいって思う時がありませんか? お風呂上りや夜ちょっと甘いものないかなぁっ...て冷蔵庫をのぞ…
マイマム編集部 / 3227 view
プロフィール
宮本仁美
1968年生まれ、1991年女子栄養大学を卒業
平成11年社会福祉法人 高砂福祉会 六高台保育園入職
以降、栄養バランスのとれた保育園給食献立の作成を行ってきた。
アクセスランキング
人気のあるまとめランキング
夫婦関係
夫婦関係で悩んだら特集
浮気をする男性は「本能」で行い、女性は浮気を「理性」で動く
榎本正義 / 6258 view
夫がやる気になる魔法の言葉
BIGパパ / 4476 view
子供がいる家庭の夫婦生活について
榎本正義 / 58701 view