子育て・介護の「ダブルケア」、母親の14%「直面しそう」

 子育てと親の介護が同時進行となる「ダブルケア」に数年先に直面しそうだと考えている母親が14%いることが、ソニー生命保険の調査で分かった。過去に経験したり現在直面したりする母親は8%いた。

 ダブルケアは精神的・体力的な負担が増すほか、経済的な困窮を招くこともある。出産年齢が上がり、親世代が長生きになったことなどで今後増加が予想され、子育てと介護の両方を見通した支援が求められそうだ。

 調査は昨年8月インターネットで実施し、大学生以下の子供がいる全国の20~50代の母親に過去の介護や今後の見通しなどを尋ね千人が回答。全国規模の調査は初めてだという。

 ダブルケアを過去に経験した人や現在直面している人は、年代別では50代の21%が最も高く、今後直面しそうな人は30代で20%を占めた。ダブルケアという言葉を知っているのは全体の8%で、経験者でも21%にとどまった。

 経験した人と直面している人計82人に公的な介護や子育ての支援サービスが十分かどうかを尋ねると、どちらも80%以上が不十分と答えた。

 必要な支援策として全体の91%(複数回答)が介護と育児を合わせて相談できる行政窓口の設置を挙げ、81%が経験者による地域での相談や参考となるハンドブックの作成をそれぞれ求めた。〔共同〕

子育て中のがん患者 推計5万6000人

子育て中にがんと診断される人は、年間、推計5万6000人に上り、その子どもたちは9万人近くになるとする調査結果を、国立がん研究センターのグループがまとめました。出産の高齢化が進むなか、子育て中のがん患者の実態が分かったのは初めてで、研究グループは、心理面で子どもを支える態勢作りなどが必要だとしています。
国立がん研究センターのグループは、おととしまでの5年間にがん研究センターの中央病院に入院した患者のデータを基に、18歳未満の子どもを持つ全国のがん患者の数を推計しました。その結果、18歳未満の子どもを持つ人でがんと診断される人は、年間、5万6000人に上り、その子どもの数はおよそ8万7000人になったということです。また、中央病院のデータでは、患者の平均年齢は男性が46.6歳、女性が43.7歳で、子どもの平均年齢は11.2歳でした。
子育て中にがんと診断されると、子どもに病気をどう伝えるのかや心理面で子どもをどう支えるのかなどさまざまな課題に直面することが予想されます。出産の高齢化が進むなか、こうしたケースは今後も増えるとみられていて、国立がん研究センターの井上泉特任研究員は「がん患者の子どもの存在は、社会の目がほとんど届かないところにあると思う。社会的なレベルで支援態勢作りを急ぐ必要があると思う」と話しています。

赤ちゃんポスト名乗る団体「産めば200万円」に人身売買と批判も

大阪の特別養子縁組斡旋団体「NPO法人全国おやこ福祉支援センター」が「インターネット赤ちゃんポスト」と題する自身のサイトでこう呼びかけ、波紋を呼んでいる。団体はネットで特別養子縁組を斡旋。今後はアプリを使い、子どもを育てられない実親と養子を望む養親のマッチングを予定。紹介サイトには“手軽さ”を強調する言葉が並んでいる。

色々と波紋を呼んでいるようです。ただ、200万円はほぼ実費とのこと。これまた、子供を欲しがっている人もいるのも事実で色々と議論する必要があるようにも思います。行政も入って構築する必要がありますね。手軽にできることが問題なのかもしれないですね。お金儲けの一環になると、子供の人権の問題や教育の問題などが出てくると思います。また、思い通りの子供に育たなかったときに子供を捨てる里親も出てくる可能性もあるかと思います。

子育てには、それなりの覚悟が必要だと思うので、そういった指導を行う機関の創設などが必要だと思います。

現在、こちらのWEBサイトには、全国の市町村にて里親研修を終え、里親登録されている多くの養子縁組里親希望の方が登録されております。もし望まぬ妊娠や様々な事情で産んでも育てられないから中絶を考えられている方がおられましたら、中絶の前に他にも「命をつなぐ選択肢」があるという事を知ってください。当組織にご相談頂きましたら、出産までの身の回りの生活のサポートや出産に関して休業する際の補償、その他様々な援助を行っております。経済的な問題やプライバシーの問題など様々な事情に出来る限り配慮のうえ対応させていただきます。

怒鳴らない子育て 前橋市が虐待防止へ訓練講座

県内でも児童虐待が増加する中、育児不安の解消につなげようと、前橋市は怒鳴らないで子どもをしつける具体的な実践法を学ぶ保護者向けの訓練講座に力を入れている。どのような内容なのか。米国で開発されたプログラムの有資格者らが教えているという、無料の講座をのぞいてみた。 (川田篤志)
 「次遊ぶ時にすぐに使えるから、おもちゃの片付けをしてほしいな」
 市内の永明公民館で九日開かれた「どならない子育て」講座。市の望月恵・こども発達支援センター所長は、おもちゃの片付けを例にしつける際の声の掛け方を説明した。
 ポイントは、子どもにその行動をした時に得られるメリットを説明した上で、「散らかしてほしくない」という保護者の視点ではなく、「次遊ぶ時にすぐ使える」という子どもの目線で理由を明確にすることだ。子どもが理解しやすく、次にまた適切な行動を選ぶ可能性が高まるという。

誰にも経験があると思います。子育ては思い通りになることがほとんどないことから、親のストレスは半端ないですよね。特に母親は常に一緒にいることが多いと思うので虐待につながることも。
こういった施策を行政のほうでもどんどん用意してもらいたいものです。

教科書会社で作る協会 自主ルール厳格化へ(2015年12月18日)

教科書会社で作る協会は、三省堂が小中学校の校長らに検定途中の教科書を閲覧させて現金を渡していた問題を受け、検定や採択の期間中は教員から意見を聴くことを禁じるなど、自主ルールを厳格化する方針をまとめました。
この問題では、三省堂が小中学校の校長などを集めて意見交換会を開き、外部に見せることが禁じられている検定途中の教科書を閲覧させたうえで、合わせて53人に現金5万円を渡していたことが明らかになっています。
再発防止のため、教科書会社40社で作る「教科書協会」は、営業活動についての自主ルールを厳格化する方針をまとめ、18日、文部科学省に報告することになりました。
新たなルールでは、▽検定中の教科書に番号を付けて管理を徹底し、社員も簡単に閲覧できないようにするほか、▽検定の間や、どの教科書を使うかを決める採択の期間中は、教員などに意見を聴くことを禁じ、▽教科書の執筆などの対価以外は金銭の提供や接待を一切禁止するということです。
また、ことし、少なくとも10社の社員が教員の自宅や学校を訪れて教科書の見本を配る過度な営業活動を行っていたことから、見本を必要以上に印刷することを控えるとしています。
悪質な違反はホームぺージで公表し、改善されない場合は除名処分にすることもルールに明記する方針です。
この問題を巡っては、文部科学省が、三省堂以外の教科書会社でも同じような行為がなかったか改めて検証するよう求めていて、各社は来月20日までに文書で回答することになっています。

サンリオ販売のクッキー 賞味期限切れ材料を使用(2015年12月18日)

キャラクター商品を手がけるサンリオは、おととしから去年にかけて販売したクッキーの詰め合わせ、およそ7万8000個に賞味期限が切れた原材料が使われていたと発表しました。これまでのところ、健康被害の連絡は入っていないということですが、サンリオは電話での相談を受け付けています。
賞味期限が切れた原材料が使われていたのは、サンリオがおととしから去年にかけて全国で販売したクッキーの詰め合わせ6種類で、合わせておよそ7万8000個に上ります。
サンリオによりますと、クッキーを製造した大阪・天王寺区の菓子メーカー、エリザで小麦粉と砂糖を混ぜた原材料が賞味期限を1日から43日過ぎた状態で使っていたということです。
これまでのところ、健康被害の連絡は入っていないということですが、サンリオは電話での相談を受け付けています。電話番号は、03ー3779ー8148で、19日と来週以降は平日の午前10時から午後5時まで受け付けています。
菓子メーカーのエリザを巡っては、大阪のテーマパーク、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで販売された商品や、キャラクターの管理会社、ポケモンが販売した商品にも、賞味期限を過ぎた原材料を使っていたことが明らかになっていて、影響が広がっています。

中2女子生徒不明から1か月 母親がメッセージ(2015年12月18日)

三重県御浜町の中学2年の女子生徒が家を出たまま行方が分からなくなって1か月がたち、母親が報道各社に対し「ただただ娘が無事で帰ってきてほしい」というメッセージを寄せました。行方につながる手がかりがないことから、警察は引き続き情報の提供を求めています。
三重県御浜町の御浜中学校2年生、長山李穂さん(14)は、先月18日の朝、登校するため家を出たまま、行方が分からなくなっています。
18日で1か月がたち、長山さんの母親(38)が報道各社に対してメッセージを寄せました。
この中で母親は、「皆様には連日にわたり娘を捜していただき、感謝申し上げます。先月18日に娘が自宅を出て学校に行く姿を見送ったのが最後です。ただただ無事で帰ってきてほしい、その一点に尽きます」と心境をつづっています。
警察によりますと、これまでにおよそ30件の情報が寄せられましたが、行方につながる手がかりはないということです。
警察は引き続き、長山さんの行方を捜すとともに、情報の提供を求めています。情報の連絡先は三重県の紀宝警察署です。電話番号は0735-33-0110です。

給食にアメの包み紙混入させた疑い、調理員逮捕(2015年12月18日)

奈良県生駒市の学校給食から相次いで異物が見つかった事件で、アメの包み紙を混入させたとして調理員の男が逮捕されました。

 偽計業務妨害の疑いで逮捕されたのは生駒市立学校給食センターの調理員・中尾成男容疑者(46)で、今月14日、調理予定のチンゲン菜にアメの包み紙14片を混入した疑いが持たれています。

 給食からは9日にもセンターの床材とみられる物が見つかっていましたが、包み紙はセンターの休憩室にあったアメと同じものだったため、市が被害届を出していました。

 警察によりますと、18日、休みだった中尾容疑者が診断書を持ってセンターに現れた様子がおかしかったため、捜査員が尋ねたところ、包み紙の混入を認めたということです。取り調べに対し「給食を中止させて作業行程を見直してほしかった」と供述しているということです。(19日01:06)

事件を受けて生駒市は、2学期が終わるまで、市内に20あるすべての小中学校で給食を中止することを決めていたようです。とても迷惑な話です。

学童保育の待機児童、過去最多1万6941人(2015年12月18日)

学童保育を利用したくても利用できない待機児童の数が過去最多となったことがわかりました。

 厚生労働省によりますと、学童保育を利用したくても利用できなかった待機児童は、前の年からおよそ7000人増えて1万6941人と、調査を始めた2002年以降で最も多くなりました。

 その要因は、今年4月から学童保育の対象者を小学6年生までに拡大したためとみられ、厚労省は2019年度末までに新たに30万人分の受け皿を整備したいとしています。(18日20:54)

子どもの薬誤飲「取り出しづらい包装に」 国が検討(2015年12月18日)

 子どもの誤飲事故、最も多いのは何だと思いますか。実は薬です。薬の包装容器を工夫して誤飲を防ごうと、国が動き始めました。

 男の子が手にしているのは、シートに入った薬。力いっぱい曲げたり噛んだりしても、なかなか薬は取り出せません。これは、子どもが簡単に開けられないような仕組み「チャイルドレジスタンス」を取り入れたものです。

 厚生労働省によりますと、子どもの誤飲事故の件数は、去年まで最も多かったたばこを上回り、今年初めて薬が1位となったことがわかりました。中でも多かったのは、シート状の容器に入った錠剤薬。お菓子だと勘違いして薬を押し出し、飲み込んでしまうケースが目立ちます。

 「簡単に薬が取り出せるとは思わなかった。気になって遊びたいと思っていたのだろうなと」

 こう話すのは、1歳10か月の男の子の母親。目を離した隙に子どもが母親の常備薬を飲み込み、病院へ駆け込んだといいます。

 「子どもが開けにくくすることで事故が防げるのではないか」(消費者安全調査委員会の会見)

 こうした誤飲を防ごうと、消費者庁などは、子どもが取り出しづらい薬の包装を標準化しようと、実験を重ねてきました。実験で使った錠剤シートのサンプル。左側は国内で一般的に売られているもので、4歳以下の子どもは、ほぼ全員、薬を取り出せました。しかし、シートの厚みを増すなどの加工をしたところ、8割以上の子どもが取り出せなくなったということです。

 まだ認知度が低いチャイルドレジスタンスですが、自主的に取り入れている製薬会社もあります。

 「(チャイルドレジスタンスに)業界全体で取り組みを導入して、技術が進歩して(新しい)包装が展開していくといい」(グラクソ・スミスクライン 広報担当)

 しかし、子どもの誤飲を防ぐ一方で、お年寄りや手の不自由な人にとっては薬が取り出しづらくなるという懸念も。都内の医学模型などを手掛ける会社では、簡単に薬を取り出すことができる補助器具を販売しています。

 「子どもの事故は防ぐべき事態だが、患者が薬を飲むことを面倒くさがってやめてしまうと、治療する意味ではマイナスになってしまう」(補助器具を販売する「アプライ」広報 渡邊かよさん)

 子どもの誤飲を防ぎつつ、必要な人に届けなければならない薬。今後、厚労省もチャイルドレジスタンスを取り入れた薬の包装容器について、検討を始めることにしています。(18日16:42)

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記事監修:薬剤師白石厚子

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