お子さんの「おねしょ」。もしかしたらそれは「深刻な悩み」かもしれません。

この度、フェリング・ファーマ株式会社より、「おねしょ卒業!プロジェクト」と題して、2月10日(水)よりWeb限定動画『ママには言えない、おねしょの悩み。』が公開されました

この動画は、おねしょの悩みをもつ子どもとその悩みを知った親の体験を紹介した内容となっています。

動画内でおねしょに悩む子どもたちにインタビューを行った結果わかった、おねしょに関する子どもたちの本音。

お母さん達はあまり気にしていない子どもの「おねしょ」ですが、子どもたちの本音は…。
その衝撃のギャップに、お母さん達も思わず涙してしまいます。

この動画は実際の親子インタビューをもとに、親には言えなかった悩みを打ち明ける子どもと、その感情に気づいた親の心情の変化を表現したものです。

あなたのお子さんが、もしおねしょをしてしまっていたら…。
心のなかにはこんな悩みを抱えているかもしれませんよ。

ママには言えない、おねしょの悩み。

ママには言えない、おねしょの悩み。 - YouTube

出典:YouTube

「なんで僕だけしちゃうんだろうって思う」
「バレたら、学校に行けない」
「恥ずかしいし、弟ももうしてないのにお兄ちゃんとして教えないとなのに情けない」
「おねしょをしちゃうかもしれないから合宿には行けない」

お母さん達にとっては可愛い我が子のちょっとした失敗、くらいにしか気にしていなかったおねしょも、本人たちにとっては夜尿症が“親には言えなかった”深刻な悩みだったことが分かりますね。

おねしょ卒業!プロジェクト委員会

委員長 服部益治氏(兵庫医科大学 小児科学講座 教授 医学博士)

おねしょの子ども達の声「なんで僕だけしちゃうだろう」、「もういい加減にしなさいって言われても」「知られたら学校に行けない」「お兄ちゃんとして情けない」「合宿に行けない」、これがおねしょの子ども達の深刻な訴えです。

この苦しみ、悩みの声を知った親は、見せなかった?、隠していた?、そんな素振りをわかってあげられなかったと愕然とする。

おねしょ(夜尿症)という病気は、生命に直接関わらないため、一般の人は「たかがおねしょ」だが、当事者や周囲の関係者は「されどおねしょ」なのです。
病気は軽症?重症?というレベルで考えるものではなく、どの病気も「悩み苦しみから解放され、一日でも早く治ればいいよね」なのです。

病気なのに、しかられ、比べられ、行動が制限され、そして楽しい思い出が作れない。
この積み重ねが劣等感を増し、自尊心を傷つけます。そんな子ども時代の出来事を一生のトラウマにしていけません。

おねしょ(夜尿症)は治せる病気です。
ぜひ、医療機関にご相談下さい。

おねしょ、は治せる。親子で一緒に取り組みましょう

おねしょ(夜尿症)は治すことのできる病気です。

もしあなたのお子さんがおねしょをしてしまっていたら…。

そんな時は怒ったりしないで、本人の悩みを理解し、一緒になって早く治せるよう協力してあげたいですね。

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記事監修:薬剤師白石厚子

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