”触れる”という効果

小さい頃転んで怪我をした時、「痛いの飛んでけ〜!」とそっと触れられ撫でられただけで、いつの間にか痛みがどこかにいっていたという経験はないでしょうか。

「手当て」という言葉の語源は手を当てること。昔から日本には手当てという言葉があるように、手を当てること(触れること)が、病気や傷を癒したり、健康を回復していくのに大切な役割を担っているということを知っていたのですね。

実際、認知症の方々の治療に手を使って行うタッチセラピーを通して症状が顕著に改善された例が多数報告されています。

癒しホルモン「オキシトシン」

ハグしたり触れたりすることで、癒しホルモンとも言われる「オキシトシン」が分泌されます。このオキシトシンが十分に分泌されると、脳の疲れを癒して気持ちを安定、ストレスを軽減して幸福感を感じたり、人に対して愛情や信頼感が増す効果があると言われています。

オキシトシンは幸福ホルモンと呼ばれるセロトニンとも関係していて、オキシトシンが分泌されるとこのセロトニンも分泌されやすくなります。癒しと幸福のダブルの効果が生まれる”触れる”という行為は、ストレスにさらされやすくなっている現代人の生活に必要不可欠なのかもしれません。

またオキシトニンは、体の痛みを和らげる、高血圧の改善に効果があるとされています。

マッサージからみる触れるという効果

マッサージを受けた時の愛情のこもったタッチは、コリなどの筋肉の緊張を物理的にほぐしていくだけでなく、この触れることを通して伝わる癒しのパワーによって、精神的なストレスを鎮めて気持ちが和らぐのです。そういう意味でマッサージは心と体に大きな癒しを与えてくれる大きな役割を果たしています。

触れることで癒しを提供できるマッサージ。これこそマッサージセラピスト冥利に尽きるお話。もちろんプロのセラピストでなくとも、マッサージをすることで誰かに元気になってほしい、癒してあげたいという気持ちが手を通して伝わるのですね。

アバサアカデミーのご紹介

アバサスパでは熟練のマッサージセラピストの指導のもと、思いやりの気持ちを大切にするアバサスパの確かな技術とホスピタリティを丁寧に伝授します。ハワイの風と緑を感じながら、ロミロミの歴史や精神面、セラピストとして大切な思いやりと愛情がぎゅっと詰まった講義で大変好評いただいております。初心者の方もすでにマッサージセラピストとして経験のある方も、触れることの癒しのパワーを感じて新たな発見をしてみませんか?

いかがでしたか?とてもシンプルな触れるという行為、その手にはすごいパワーが秘められているようです。マッサージはただの癒しでなくこんなにも深い意味が込められているのには感慨深いものがあります。ハワイにいらっしゃった際にはアバサスパ、カカラスパで極上の癒し体験、マッサージで普段の自分にご褒美してあげてくださいね!

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