栄養満点で温まる 中華風コーンスープ
コーンの甘味と卵の旨味が溶けあって美味しく、とろみもある事からとても温まるスープです。
フードプロセッサーを使えば風邪の滋養食に
コーンの甘味と卵の旨味が溶けあって美味しく、とろみもある事からとても温まるスープです。
小松菜は今回は、細かめにカットしましたが、喉が痛かったり口内炎が出来たりで食べにくい時は茹でた後、フードプロセッサーにかけてペースト状にしても良いかと思います。
卵のおかげで栄養価の高いスープになっています。
<中華風コーンスープ> 材料と作り方
(材料)~子供4人分~
しょうが…3.6g
長ねぎ…10g
コーンクリーム缶…90g
卵…90g
小松菜…90g
塩…2g
だし汁…450g
片栗粉…4g
(作り方)
1、小松菜は1cmに切り、茹でる。ねぎは小口切りにします。
2、しょうがはすりおろしておきます。
3、だし汁に根深ねぎとコーンを入れます。
4、塩としょうがのしぼり汁を加えて味付けをします。
5、片栗粉を入れてとろみを付けます。
6、溶き卵を入れます。
葉物野菜の中でも優秀な小松菜
小松菜は緑黄色野菜のほうれん草と比べると栄養が劣るように思われがちですが、実はビタミンAは小松菜のほうが含有量が多く、カルシウムでは約4倍ほど含まれています。
また小松菜のカルシウムと鉄の含有量は、葉野菜の中でもトップクラスです。
小松菜はアクも少ないのでサラダにして生で食べるのもお勧めです。
その場合は茹でたりしないのでビタミンCが壊れることなく食べることができます。
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プロフィール
宮本仁美
1968年生まれ、1991年女子栄養大学を卒業
平成11年社会福祉法人 高砂福祉会 六高台保育園入職
以降、栄養バランスのとれた保育園給食献立の作成を行ってきた。
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