ペットと暮らす、我が家の日常

我が家には2匹のわんこがいて、息子はそれこそ産まれた時から動物と一緒の暮らしをしています。
私も小さい頃から家に犬がいる生活をしていて当然のように一緒に成長してきました。
ですのでペットとの暮らしはもう30年以上になります。

ペットと暮らしていると、いろいろな面での苦労も伴いますが、私個人としては一緒に暮らすことが出来てよかったと思うことがとても多いです。
また実際、今も息子を見ていると、時には犬たちと喧嘩することもありますが、成長過程でとても良い経験をできているように思っています。

そこで、最近では住宅事情も様々ですが、今回はペットと暮らすことが子供に与える良い影響についてご紹介したいと思います。

ペットに対する責任感と思いやり

まず、ペットと一緒に暮らすと対手に対しての責任感を学べます。
どんな動物も自分の気持ちを言葉にして伝えることは出来ません。お腹が減ったからといって何か作って食べたり、水道から水を出して飲むことも出来ません。
また犬などはストレス発散や運動不足解消のために、散歩にも毎日連れていかなければなりません。
これらのお世話を毎日きちんと行わなければ、動物は弱って病気になってしまったりストレスによって具合が悪くなったり、最悪の場合は命の危険さえ伴うこともあるのです。
このように動物に対して飼い主や家族がしてあげなければならないことを知ることで、子供達は動物に対する責任感を学ぶことが出来ます。

また動物が何かイタズラをしたり怒ったりするときには、必ず理由があるものです。
お留守番の時間が長くて寂しかった、散歩に連れて行ってもらえなかった、トイレが汚れたままだった、強く触られて痛かった、というようにペットが飼い主を困らせるときには必ず理由があります。

ただ相手がしたことをそのまま怒るのではなく、どうしてこんなことをしたのか、と子供なりに推し量り理解しようとすることで、相手に対する思いやりの気持ちも学べます。
そして動物は人がしてしまったことに対していつまでも根に持ったりすることはなく、相手をすぐに許し、無邪気に甘えてくるのです。

そのように相手を許す気持ちというのは、人にとってはなかなか直ぐにできることではありませんよね。素直になれなかったり、ついつい意地をはってしまったりしがちです。
このような相手を素直に許す気持ちを学べることもとても大切なことだと思います。

いつしか最高の友達になり、最初の「先生」にもなってくれる

動物との生活の中でお互いに信頼関係が生まれるようになり、いつしか動物と子供は最高の友達になります。
一緒に駆けまわって遊んだり、お散歩中に冒険をしたり、悲しくて泣いた時には側に寄り添ってくれ、言葉が通じなくてもいつでも側に居て、何も言わずに子供を見守ってくれる存在となるのです。

我が家のワンコ達も最初は突然現れた赤ちゃんに興味津々、おっかなびっくり近づいては匂いを嗅いだり、舐めてみたり、という具合でしたが、日が経つにつれ、少しづつ距離を縮めて行きました。
息子の方も最初は不思議そうな顔をしながらお母さん以外の毛むくじゃらの動くぬいぐるみが、自分のそばに来たり、触ろうとすると逃げたりするのを見てキャッキャ言いながら喜んでいましたが、もうすぐ2歳になる今では、ワンコ達に自分のおやつを分けてあげたり、ナデナデしてあげたり、優しく抱っこして嬉しそうにしていたり、庭で追いかけっこをして遊んだりと、すっかり仲の良い友達のようになっています。
時には強く触ってワンコに怒られて泣いたりすることもありますが、ワンコ達は決して息子を噛むことはなく、むしろいけないことだと注意してくれているようで、これも良い勉強だと思って見守っています。

そして長年一緒に暮らしてきた動物は、子供に「死」というものを教えてくれる、最初の先生にもなってくれます。
人よりも寿命の短い動物たちは、必ず先に死んでしまいます。
自分よりも小さく弱い存在である動物が死んでいく姿を目のあたりにすることで、子供は「死」というものの存在と、それが避けられないもので誰にでも訪れるものであることを学び、動物は自らの死をもって命の尊さを教えてくれるのです。

私も最初に家にいた犬が死んでしまったときには、最期の瞬間まで見続け、もう動くこともなく冷たくなっていく犬の身体を何度も抱きしめ撫でながら、ひたすら泣き続けました。
そして、死というものは必ず誰にも訪れ、それは避けることが出来ないのだということを理解した時、命あるものの尊さと、それらを大切にしなければいけないという責任感のようなものを学びました。

このように、動物との暮らしはお金を払っても経験できないような多くのことを学ぶことができます。
これから訪れるクリスマスやお誕生日などを機会に、新しい家族を迎えることを検討してみてもいいかもしれません。
できましたらその際にはペットショップなどではなく、是非、動物を大切に育てているブリーダーさんや、保健所などで処分を待っている動物の譲渡会などに足を運んでみていただきたいと思います。
そこにはきっとたくさんの素敵な出会いが待っていることでしょう。
動物の価値は値段ではありません。
素敵な家族を見つけてあげてください。

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タネちゃん。

働くお母さん。
時に謎の神経質、それ以外は適当かつ豪快。
好奇心旺盛な楽観主義者。

お母さん歴はまだまだの新米かあさん。
息子と娘の育児に日々、奮闘中。

まだまだ「タネ」だけど、いつか、「お母さん」の花を咲かせたい☆
皆様どうぞよろしくお願いいたします。