
平安の時代からタイムスリップしてきた三兄弟「平成KIZOKU」が「今」の京都の魅力を伝える
白塗りの3兄弟が平安の世界から現代にタイムスリップし、今の京都を満喫!パリピな3人に現代人も顔負けの動画を楽しみつつも京都の魅力に触れてください。
京都市は、広報動画「平成KIZOKU」を、10月24日より公開します。動画には謎のダンスユニット「平成KIZOKU」が出演。京都の様々な名所で、軽快かつ見事なダンスを見せる動画となっています。なお、10月17日には、特設サイトを開設し、ティザー映像「伊藤若冲生誕300年記念事業」を公開しています。
【京都市公式】平成KIZOKU Web限定ムービー(「京都に住んで良かった」編 ロングver.) - YouTube
出典:YouTube
平安時代、京都で優雅に暮らしていた3人の麻呂が、ひょんなことからタイムスリップして平成の京都にやってきたという設定の今回の動画。愉快な麻呂たちが、歌と舞を通じて、京都の名所を次々と紹介していきます。
京都市が制作するPR動画ということもあって、京都市ならではの魅力がグッと詰まった動画になっています。特筆すべきは、世界遺産・二条城「黒書院」で世界初となる華麗なエキセントリック・ダンスシーン。世界遺産と「平成KIZOKU」がコラボする様は、圧巻です。また京都といえば、芸舞妓。本職の芸舞妓も登場して、歌と舞を披露します。動画の隅々まで、京都らしさが詰め込まれた仕上がりとなっています。
今回の動画は、今後展開していく京都市の動画シリーズの第1弾。2017年3月までの間に、合計14本の動画を配信していく予定です。今回の動画は「京都の魅力」がふんだんに盛り込まれた、どこかコミカルで、どこかキャッチーな動画で、音楽や映像含めて、若者が親しみやすい内容となっています。様々な魅力を持つ「京都」の一面を堪能できる動画となっています。
タイムスリップしてきた麻呂たちが、京の町で優雅に舞い踊る!動画「平成KIZOKU」
「日本といえば」と聞かれると、ニンジャやサムライと答える人は多いでしょう。しかし、「京都ならでは」と聞かれると、決してそうではないはず。今回の企画では「京都ならでは」の存在として、「麻呂」にフォーカスを当てた動画を作成しました。
何故か平安の世から、現代の京都にタイムスリップしてきた3人の麻呂たち。3人は誰が呼んだか「平成KIZOKU」と名乗り、京都各所を徘徊します。徘徊しているうちにすっかりと現代の京都市の魅力の虜となってしまった3人は、彼らが得意とする「歌」と「舞」で、京都市の魅力を発信しようと活動を始めます。
動画には複数の京都市の名所が登場。その中でも特に注目すべきは、世界遺産 二条城「黒書院」での世界初、華麗なエキセントリック・ダンスシーン。3人の華麗な舞と、荘厳な二条城の圧巻のコラボレーションは必見です。
二条城のみならず、明治の元老 山県有朋の別荘「名勝 無鄰菴」、平安神宮、嵯峨野 竹林の道、高台寺、知恩院、先斗町など、世界に誇る古都・京都の見どころが詰め込まれた仕上がりとなっています。
更に京都市のありのままの魅力を伝えるために、本物の芸舞妓による歌と舞や、数多くの京都市民のエキストラ参加など、細部にまで徹底的にこだわり抜きました。
「平成KIZOKU」とは
平安からタイムスリップしてきた「平成KIZOKU」。そんな彼らのプロフィールは、下記の通り。設定を踏まえて改めて動画を見てみると、キャラ設定とリンクする彼らの動きもあり、より一層動画を楽しめるかもしれません。
麻主麻呂(ましゅまろ)
平成KIZOKUのリーダー。メンバー唯一の既婚者。
奥さんに「あんた!いつまでも平安気分やったらあかんで!ここは平成なんやから働かな!」と言われるが、本人はまったく意に介さない。
平成KIZOKUの活動に全てを捧げている。パリピであり、スイーツ大好き。
BBQのときは、焼きマシュマロがかかせない。座右の銘は、「和をもって貴しとなす」。
麻呂八華(まろやか)
平成KIZOKUいちのイケメン。三度のメシより、女の子が好き。
一度に八人の女性を好きになることも。自分が八人いればなぁと常に嘆いている。名前とは裏腹に激情家で、キレやすいのがたまにキズ。偏食でカルシウムが足りてない。でもその分、人情に熱いところがある。
麻倶呂(まぐろ)
平成KIZOKUのオシャレ番長。ポップカルチャーも大好き。
明るい性格でムードメーカーだが、すぐ調子に乗って、よくトラブルを引き起こす。グルメでもあり、マグロが一番の好物。
口癖は「それ、中トロより旨いわけ?」密かにマグロ漁師に憧れている。(メンバーにも内緒)
「平成KIZOKU」企画の背景
世界的な観光都市・京都。シーズン問わず、数多くの人々が訪れています。
その一方で、京都市のさらなる発展のために、
多くの若い世代が京都で暮らし、住み続けてもらうこと、市政情報を知ってもらうことが、ひとつの課題となっています。
そこで京都市民をはじめ、世界中の人々に、
京都市で暮らすことの楽しさや住みやすさ、最新の市政情報を映像で発信。
京都ならではの企画で、それでいて、今までの京都のイメージを覆す新しい表現で、
その魅力を伝えるという新しい試みです。
キャスト紹介
TRIQSTAR(トリックスター)
マドンナの専属ダンサーや自身のパフォーマンスで海外に招かれる等、各国でその名を轟かせ、世界を回り多方面から絶大な支持を受ける。日本国内ではTVCM、テレビ番組への出演や有名アーティストとの共演。様々なダンスコンテストでの優勝や入賞等、数多くの功績を残している。世界規模の活動を経た仲間が集結し、日本から世界へと発信していく。
ダンススタイルは主に「アニメーションスタイル」と呼ばれ、スローモーション、ロボット、ウェーブやムーンウォーク等を駆使し、目の錯覚を起こす様な不思議な動きが特徴的である。
「誰も見た事のない」「観客に伝わる」作品を提供することをモットーに精力的に活動中。
2015年3月よりfunkraftyのチャーリー、Rhythm Train Crewのしょたうの2人が、各自のダンスチームや団体の活動は続けながらも正式メンバーとして新たに加わり、現在は5人体制になっている。
2015年5月現在、スーザンボイルらを生み出した国際的テレビ番組「GOT TALENT」シリーズの初のアジア版「ASIA’s GOT TALENT」に日本代表として出演しTop 6入り。
ダブルダッチチーム:alttype(オルトタイプ)
ダブルダッチにおけるギネス世界記録を保持しているプロダブルダッチパフォーマンスチーム。
数々のダブルダッチの大会で優勝・入賞を果たしてきた精鋭たちが集まって結成されたプロダブルダッチパフォーマンスチームである。現在西日本で唯一プロとしてダブルダッチのパフォーマンスや普及活動を行っており、彼らの活動の幅は日本だけでなく世界にまで広がっている。
近年、世界的に有名なオーディション番組『Got Talent』のアジア版、『Asia’s Got Talent』に出場し、会場も審査員もスタンディングオベーションの演技を披露。アジア全域から選出された240組の出演者から上位24組のセミファイナリストまで駒を進め、アジア5億人の視聴者の心を動かした。また、パフォーマーとしての活動以外にも、日本ダブルダッチ協会の公認インストラクターとして、次世代のキッズプレイヤーの育成や、イベントのオーガナイズなど、ダブルダッチに多方面から関わり業界の活性化に努めている。
スタッフリスト
広告代理店:株式会社JR西日本コミュニケーションズ
制作会社:株式会社高映企画・株式会社 ルート・シー
【ムービー】
SCD 長砂 史也
CD+PI+AD田村 公典
PI +C 船引 悠平
PI 林 義豊
脇田 賢一
AE 田中 啓文
Pr 森 浩介
Dir 山本 ヨシヒコ
P 山本 祟弘
L 東岡 允
アニメーション作画 井出 將夫
スタイリスト 溝上 枝里
ヘアメイク 吉田 あつ子
音楽 fazerock
出演・振付 TRIQSTAR(だーよし/つとむ/キョウヘイ)
ナレーター 岡林 正信
英語 kenji
MA SoundsU
ED inten
加藤 由宇
PM 山本 紋香
泉谷 智規
平井 尚悟
川那辺 江里子
【WEB】
P 秋友 宏紀
AE 池平 良介
Dir 林 樹
FE 田中 健太郎
D 井戸 健太郎
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記事監修:薬剤師白石厚子